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Call of Duty 日本語版

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Mauser Karabiner 1898 kurz
ドイツ精神の具現化




種別: ライフル
重量: 4.1kg
発射形式: ボルトアクション
仕様弾薬: 8mm Mauser
所持弾数: 5+120発 (default)

通称Kar98k。ドイツ軍の正式ライフルです。Karabinerとは騎兵銃のこと、kurzとは短いという意味で、つまりはすっごく短いライフルということになります。でもM1ガーランドと同じくらいです。

第一次大戦を戦い抜いたGew98aを改良したもので、こちらは第二次大戦を通じて生産が続けられました。ボルトアクションライフルとしては完成されており、最も精度が高いライフルのひとつです。

ドイツ軍にはMP40、MP44があるので突撃は任せ、援護射撃にそのすばらしい精度と高い威力を発揮させましょう。少々見にくいアイアンサイトですが、中央の突起の左上角が命中箇所になります。

ところで先のイラク戦争の際、アパッチ攻撃ヘリを撃墜したと報じられていたおじさんが持っていたのがKar98kでした。だからどうしたと言われればそれまでですが。

Maschinen Pistole 38/40
敵を切り裂く金切り声




種別: 機関短銃
重量: 4kg
発射形式: フル / セミオート
仕様弾薬: 9mm Parabellum
所持弾数: 32+320発 (default)

第一次大戦後期、塹壕内での戦いを有利に進めるため、ドイツ軍は「連射できる拳銃」を開発しました。実戦に投入された機関短銃ですが、戦況に大きな影響を与えることはできず、ドイツは敗北します。しかしベルサイユ条約で長銃身銃の開発が制限されたこともあり、機関短銃の生産は細々と続きます。

1836年にスペイン内戦が勃発すると、機関短銃を装備したドイツ義勇兵は大活躍します。そして38年、MP38が正式採用され電撃戦でその威力を遺憾なく発揮しました。MP40はその改良版です。

拳銃弾を使用するMP40は、威力の面では少々心もとないですが、高速で連射できるので接近戦ではすばらしい威力を発揮します。意外と集団性も高いため、中距離でライフルと撃ち合うことも可能です。ただし、あまり過信のしすぎはよくないでしょう。

Maschinen Pistole 43/44 / Sturmgewehr 44
帝国の意地




種別: 突撃銃
重量: 10.2kg
発射形式: フル / セミオート
仕様弾薬: 8mm Kurz
所持弾数: 30+240発 (default)

このややこしい形式番号からは、開発から採用までの複雑な経緯がうかがえます。

ライフルの射程は長くて2kmもあります。しかし、戦場で兵士達はそんなに先の敵と戦うことはありません。ならば銃の射程は400mもあれば十分ではないかと考えたボルテ社は、口径こそKar98kと同じながら薬きょうの長さを切り詰めた独自の弾丸を考案しました。

1942年にヘーネル社がこの弾丸を使うMaschinen Karabiner 42(H)を試作し、ワルサー社との競争に勝利し生産が開始されます。しかし戦局がドイツの不利に傾くと、ヒトラーは補給の問題からMkb42(H)の生産を停止します。しかし前線の要求は増え続け、兵器局は名をMP43とし、あたかも機関短銃であるようにごまかして細々と生産を続けます。

44年、功績のある将軍達の要求でMP43はMP44と名前を変えて正式に生産が始まります。また年末には戦意高揚のため、StG44(Sturmgewehr = 突撃銃)と再び名を変えました。

MP44はライフルの精度、威力、機関短銃の機動力を備えたオールマイティな武器です。しかし一方でどの分野においても専門家に負ける器用貧乏ともいえます。ですが、型にはまった時の破壊力はドイツ軍を一気に勝利へと導くでしょう。

MP44は戦後ソ連の手に渡り、これを研究したソ連軍はAK47を開発します。その後、現代に至るまで歩兵の装備は突撃銃が主流になっていきます。

Mauser Kar98k with ZF-41 scope
鷹の目




種別: 狙撃銃
重量: 4kg
発射形式: ボルトアクション
仕様弾薬: 8mm Mauser
所持弾数: 5+150発 (default)

Kar98kに4倍率のスコープを付けた狙撃仕様です。ZF-41は倍率1.5倍なので、おそらくZF-39の間違いでしょう。ZFとはZiel Fernohrの略です。

Kar98kは生産段階でZF-41を取り付けたものが6%ほどありました。しかしスコープが照門の上にあり目と離れていたため、あまり実用性はありませんでした。

スコープを弾倉の真上、またはサイドに取り付けるタイプの狙撃仕様が登場すると、もともとの精度の高さもあり連合軍を大いに苦しめました。スターリングラードなど市街戦での伝説には事欠きません。

クリップを使った装填ができないため、弾切れ後に大きな隙が生じます。また前にばかり集中してしまい背後に回られてしまわないよう、狙撃手をするにも注意が必要です。